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日の丸整備手帳 第二弾 ブレーキ鳴き

2019/06/17 日の丸興業

  

こんにちは。日の丸整備手帳、担当の西村です。

第二弾は、ブレーキ鳴き になります。
今回のお車はこちら、
※画像は実際の車とは異なります。
 
ブレーキを踏むとキーキー音が鳴るということで入庫となりました、
24年式エブリィになります。
 
ブレーキを踏んだ際のキーという音なので、ブレーキ鳴きかと思われます。
ということで、早速点検してみますと、ブレーキのローターに段付きが見られました。
 
こちらが今回のブレーキのローターになります。
この銀色の円盤がブレーキローターになります。
 
そのローターをよく見てみると、外周に数ミリの錆び付きが見られます。
錆が残るということは、ローターとパッドが上手く合わさっていないということになります。
その合わさっていない部分は削れていかず、
今回のように段差ができてしまい、これを段付きと言います。
また、よく見るとローターの面部分にも何本も円に沿うようなスジが確認できます。
これでは、ローターとパッドの当たり方が均一ではなくなり、
今回のように、ブレーキを踏んだ際のキーという異音、
ブレーキ鳴きを発生させることがあります。
また、凹凸がある分、ローターとパッドの接地面が少なくなり、
ブレーキの制動力を低下させる可能性もあります。
そのため今回は、ローター研磨を行い、接地面を平らにしていきます。
 
研磨の作業が終わったものがこちら、
左が作業後、右が作業前のローターになります。
 
作業後の物は、錆や、スジがなくなり、触るとつるつるになっております。
今回は、ローター研磨に加えて、パッドの表面処理も一緒に行いました。
これで、パッドとの接地面がなだらかになりました。
結果、キーという異音がなくなり、作業完了です。
 
錆びやスジが付いたローターに当てられたパッドは、
偏った摩耗を起こしている可能性があるので、
ローター研磨の際には、パッドの新品交換もおすすめです。
 
ブレーキ鳴きといっても原因は様々で、それぞれに対応の仕方が異なります。
ですので、皆様も、お車からブレーキ鳴きがありましたら、一度ご相談ください。
 
ご入庫ありがとうござました。
 
 

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